株式会社バリューアップジャパンと進出協定を締結しました

IT関連企業「株式会社バリューアップ ジャパン(本社:東京新宿区)」が、萩田町商店街の空き店舗を改装し、サテライトオフィスを開設することが決定し、山口県の立会いのもと同社と萩市との間で進出協定を締結しました。

同社では、事業所のISO等取得支援や、大手外資系企業の提供するクラウドサービス・システムの導入・開発・運用支援を主な事業としています。また、進出にあたり、「地方における高度IT人材の育成」も目的としていることから、萩のオフィスは、人の集まりやすいカフェスタイルとし、本社業務に加え、一般市民・学生向けのIT関連セミナーを開催する予定です。
また、地元人材や、UJIターン者の採用にも精力的であり、当面は、中途採用者を中心に、5名の雇用を予定しております。就業者は、一定期間の研修を経て萩のオフィスに着任します。

【進出概要】
協定締結日:令和3年3月10日
企業名:株式会社バリューアップ ジャパン(https://www.valueup-jp.com/
代表:小林 達司(こばやし たつじ)
所在地:東京都新宿区四谷
設立:平成2003年9月
従業員数:13名
資本金:1000万円
事業:○本社業務
   ○地域IT人材育成事業
将来雇用規模:5名(開設当初2名)
開所日:令和3年5月(予定)

問合せ先:萩市商工政策部企業誘致推進課 0838-25-3811

なお、萩市では、進出企業と地元経済団体(商工会議所・商工会)、市内高校、大学等と連携、萩グローバルIT人材育成協議会を設立し、IT人材の育成、進出企業と地場産業との連携による地域活性、地域全体のITリテラシー向上を目的として活動を展開しております。
企業進出によって見えてくる萩の「これから」については、こちらの動画をご覧ください。

視聴URL:https://youtu.be/EVWziLRw0Qo