ICTを活用する教育環境体験 期間中、山口県立萩商工高校の生徒たちも中谷邸へ見学に訪れました。萩商工高校情報デザイン科では、地域活性化団体「萩LOVE」とコラボレーションし、東京で活躍するIT企業関係者などをメンターに迎え、授業の中で、スカイプでのやりとりを行っています。実は、星野もメンターの一人なのですが、日頃から、遠隔地と結びコミュニケーションを図ることができる環境にいる生徒たちにとっては、ICT技術による利便性はすでに実感できているようで、私たちが取り組んでいる働き方についても、違和感なく受け入れているように感じました。萩ラブハイスクール地域の人たちが寄せる サテライトオフィスへの期待 私たちが滞在している間、私たちを支えてくださった住民のお一人が、萩焼作家の内村幹雄さんです。明木で生まれ育った内村さんは、萩焼作家として活躍される一方で、 年前から、GW期間中、民家の軒先を使用し、街並みと工芸品に触れてもらおうという「萩往還 技・明木展」というイベントを開催し、2日間で1万人を超える人達が訪れる催しの実行委員長も務めていらっしゃる、地域の中心的な人物です。 内村さんには、視察の段階からご協力いただき、住民の方たちとのパイプ役を担っていただきました。内村さんのようなキーマンとなる方が地域にいてくださることは、私たちにとっては心強く、サテライトオフィスを運営していくためには必要不可欠な存在です。 また、萩市役所、並びに萩市旭総合事務所の皆様、明木地区の住民の皆様にも、期間中、見守り支えていただき、心から感謝しております。1312
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