コロナ禍で、移動・訪問の自粛や、イベント等の中止が相次ぐ中で、在宅勤務を中心に、「テレワーク」が常態化しています。また「ZOOM飲み会」のように、プライベートでの密を避けるため、Web会議システムを活用した余暇の過ごし方も、日常生活に溶け込んできました。テレワークは、コロナ終息後も引き続き新たな日常として定着することが予想されることから、導入によって生まれる成果を組織運営やサービスに活かし、経営改革に一歩踏み出す企業が生まれ、就業希望者も、ワークライフバランスを意識して就業先を選択する傾向にありま す。
本協議会参画企業の株式会社PHONE APPLI（フォンアプリ）は、社内外コミュニケーション活性を図るWeb電話帳サービスで６年連続国内No.1のシェアを持ち、自社組織でも実証を繰り返す中で、2018年には、総務省「テレワーク先駆者百選」に選定されました。また、今年は、山口県主催事業「リモートワーク導入緊急支援・疑問解消オンラインセミナー業務」の事務局を受け、山口県内中小企業を対象にテレワーク実現に向けた無料セミナーを開催しています。
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