企業の方へ
萩市では、地方でのIT人材確保・育成・定着、BCP対策を目的とし、情報通信環境とICTを活用した、
地域拠点「サテライトオフィス」の整備を検討されるIT関連企業の支援を、2015年から取り組み始め、
複数社の受け入れ実績と共に、独自のノウハウを積み上げています。
「ひと」「しごと」「くらし」
萩にはまだまだ{新しい何かがはじまる余白}があります。
ひと
勤勉で素直。様々な事情で、地方での生活を望む優秀な人材が進出企業のサテライトオフィスで活躍しています。
企業側の育成リスクを軽減するため、在学中にIT実践基礎知識や、ビジネスマナーの習得を促す、人材育成事業を、行政、地元経済団体、学校、進出企業で共創しています。
しごと
2017年に世界文化遺産に登録。2018年に日本ジオパークに認定され、幕末・明治を支えた人材育成、産業革命の歴史・文化的ストーリーに加え、風情が色濃く残る町並みや、海・山・離島で育まれる自然の恵み等、日本固有の財産が詰まった魅力的な町であり、農林漁業、畜産業、萩焼、それらを活用した観光業が営みとしてあります。
一方で人口減少に伴う課題も山積しており、進出企業と共に、デジタルを活用した町づくりをすすめています。
くらし
都市景観条例により、乱開発を防いだ「町並み」、豊かな自然に育まれる「食」に加え、生活基盤となる都市機能がコンパクトに収まっており、2021年には、地域全域に光回線が整備されることから、Society5.0の実現後に理想とされる、スマートシティの姿が既に整っています。
サテライトオフィスプロジェクト
萩の町をデジタルの力で持続可能性の高い町にするには、御社の協力が必要です。
IT人材の育成によるグローバル人材の輩出、地域内外の人材採用、地域との事業連携などの取り組みにご賛同いただき、
共にまちづくりを担っていただけませんか。